秋・柿の季節がやってきましたね!
あま~い柿、9月から11月が柿の季節です。
そこで梅ちゃん、今日は干し柿巡りの旅へ出かけました~♪
新竹県の新埔柿餅(しへい)フェスティバルは、台湾の秋を代表する農村イベントの一つです。毎年、多くの観光客が訪れ、柿餅作りの過程を体験し、秋の収穫を楽しみます。
このお祭りの由来は地元農家の伝統的な知恵にあります。柿の収穫時期は短く保存が難しいため、地元の人々は柿を干し柿に加工することで、長期間保存できるように工夫しました。
新埔地区の柿餅作りは、皮むき、天日干し、手作業による揉みなどの工程があり、完成までに約4~6週間が必要です。
今回やってきた金漢柿餅教育農園は、柿餅作りの体験ができるほか、台湾の農村文化や柿栽培の知識に触れることができるユニークな場所です。
ここでは、参加者が柿の皮むきや揉み作業を実際に体験できるワークショップが行われており、大人も子供も夢中になって楽しめます。農園のスタッフが柿の加工について詳しく説明してくれるので、柿餅作りの技術や歴史的な背景についても深く学べます。
農園内には、伝統的な柿の天日干しの棚が並び、オレンジ色の柿が太陽の光を浴びながら美しく並ぶ光景は、まさに圧巻。残念ながら今日は天気がイマイチだったため、満足な写真は撮れませんでしたが、柿餅作りの技術を近くで見れたのが面白かったです。
訪れた人たちは、台湾の豊かな農業文化と自然の魅力を全身で感じられるでしょう。
農園内で採れた新鮮な農産物や、お土産として持ち帰れる柿餅も販売されており、訪問後も家族や友人とその美味しさを分かち合えます。
↑これはおもちゃ笑
はた、ここでは柿の原料を使ったDIY体験もできるので、子供達も楽しく過ごせます。
園内も秋が感じられる風景でとても素敵。
帰り道、柿のオブジェの橋を発見!かわいらしい
以上、梅ちゃんの新竹干し柿巡りでしたー!